我が巨人軍の快進撃を信じておりました
 
内心イライラの毎日でしたが
(苦笑)
  
開幕当初のあまりの貧打に
サウナ仲間のE打撃コーチも多少の不安を感じたようです
 
私の、「もう大丈夫ですね」の問いに
「いや、まだまだです」
と、気を引き締めておりました
 
 
決戦は8
 
竜の後にピッタリつけて
そして一気に差し切ります
 
 
気の早い話です
()
 
 

 
昨晩、SPAのサウナで野球観戦をしておりましたら
チャンスをつぶす選手達に堪忍袋が切れたおじさんが、
「監督交代!高い給料貰って打てない選手もみんなクビ!」と
声を荒げておりました。
 
 
勝負の世界は厳しく
勝てば官軍負ければ賊軍
 
「日本一、世界一を成し得た原監督の偉業を忘れたのか?」
 
「選手が尊敬出来ない人間に、監督交代してもいいのか?」
 
「情けない選手達だけど、今はとにかく我慢しよう」
 
まるで自分に言い聞かせるように
心の中でおじさんに訴えました
 
 
長い長いペナントレースは人生と同じです
試練は必ずおとずれ
そして乗り越えないといけません
  
 
点になっている打線が線になる時、
 
逆襲が始まります
 
 

 
震災から一年が経ちました
 
14時46分
 
黙祷をしながら自然と涙がこぼれてきました
 
地震がなければ
 
津波がなければ
 
原発がなければ
 
 
人間だけでなく
 
飼われていたペットや
 
酪農家の方々にとって
 
家族同然の動物たちも犠牲になりました
 
報道番組で
 
無人の福島でたたずむやせ細った牛を見ました
 
人間に対する哀れみの
 
悲しい目をしているように思えました
 
 
 
被災地の現実に
 
ただただ無力さを感じました
 
日本に生まれ
 
日本人である事を誇りに思います
 
 
がれきの受け入れが進まない現実は
 
ほんとうに寂しく
 
軽はずみに意見出来る問題ではありません
 
ただ
 
戦後の焼け野原から奇跡の復興を果たした日本
  
世界に賞賛された震災後の結束力を
  
誓った絆を
 
日本力を
 
もう一度
 
 

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