2008年原監督胴上げパネルに、
小さな体で無邪気に飛び上がり原監督に触ろうとする背番号82
 
2009年日本一の胴上げでは、
歓喜の輪を感慨深げに見守る背番号0
 
そして今年は背番号を84とし
コーチという第二の人生を歩み始めたばかり
 
そんな、
木村拓也内野守備走塁コーチが
7日午前3時22分、くも膜下出血のためあの世に旅立った
 
原監督の下、
世界一のノッカーを目指した名バイプレーヤーは
思い出の広島で、
そして、古巣相手の戦場で倒れあの世に旅立った
 
バットを握り締め、前を向き倒れた脇役の最後は
まるで侍のようだった
 
昨年9月4日ヤクルト戦(東京ドーム)、
死球による退場などで巨人ベンチに捕手がいなくなり、
急遽10年ぶりにマスクをかぶってチームの危機を救った勇姿は、
今後も巨人の、そして日本プロ野球の語り草となっていくだろう
 
37歳、
無念はたくさんあるだろう
家族の悲しみははかりしれないものがある
 
そして、私達ファンは、一人の侍を永遠に忘れない
 
合掌