2010年01月

高校時代、よく投球フォームを真似た。
細い体から、反骨心の塊のような球。

当時のテレビドラマから、
細腕繁盛記って確か言われていたような…


変化球がまだベース盤の前で曲がり、
打者は豪快に振りぬいた昭和の古き良き時代のプロ野球、
縦じまの19番が古巣相手に戦った意地のマウンドを
当時の映像とともに懐かしみ涙した。


100年に一度の荒波にもがき続ける人達へ
自信と誇りを失いかけている日本人へ

あの魂の躍動が、
旅立った19番の最後のメッセージだったかもしれない・・・ 


合掌

(遅ればせながら)
本年もよろしくお願い申し上げます。


町を歩けばデフレ一色です。

どうしてもビジネス目線になってしまうのですが、
「こんな価格で、はたして利益が出せているのか?」と、
ただただ驚く安売り競争時代です。


「いったい日本はこれからどうなっていくのだろう…」
低価格に喜ぶ消費者目線にはなれないでおります。


世界の工場となり、躍進する中国。
対して日本は、製造業の空洞化、雇用不安の深刻化…
アジア経済の明と暗…
そんな記事ばかり目に付きます。


私は、日本人の底力を信じております。
日本人の発想力、想像力、そして世界一の人間力。
きっとこの島国から発信される情報に、
世界がまた尊敬の念を抱く時が必ずやって来ると。


こんな名言が雑誌で紹介されていました。
「かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。
そしてかってない革新からはかってない飛躍がうまれる。」
                      
素晴らしい!!

皆様、2010年、日本を元気にして行きましょう!


日本の夜明けは必ず来るぜよ~
(竜馬風に…)

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