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最近のヤマトです
 
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遅ればせながら・・・
 
今年の巨人軍の強さは私の想像以上でした
 
シーズン当初
貧打で最下位に転落した時
 
クライマックスゲームで3連敗した時
 
日本シリーズで阿部が故障し
2勝2敗のタイに持ち込まれた時
 
もはやここまでか…
落胆の私に
我が巨人軍は
徳俵に追い込まれてからの逆襲と
最後まで決してあきらめない精神力を
教えてくれました
 
デフレまみれの日本経済で
たくさんの勇気をもらいました
 
巨人ファンにとっては最高のシーズンでした
 
来年3月
プロ野球ファンが共に戦えるWBCが開催されます
 
日本プロ野球は世界一です
 
3連覇へ
日の丸の下
共に応援しましょう
 
 
 

我が巨人軍が
独走でペナントを制しました
 
開幕時の貧打に
短気を起した日もありましたが
今となれば
あの頃叱咤した選手達の
たくましいことたくましいこと()
 
 
「監督・原辰徳は、選手・原辰徳を越えた」
そんな記事を見ました
 
 
巨人軍4番打者として
王・長嶋と比較され続けた試練が、
 
晩年
怪我でスタメンを外れる事が多くなった
控え選手としての存在が、
 
選手・原辰徳のたくさんのたくさんの経験が、
監督・原辰徳の原点です
 
 
しばし余韻に浸りながら
 
CS突破へ
 
そして
いざ頂点へ
 
 

いよいよ、とうとう、遂に、
 
我がジャイアンツのマジックが「1」となりました
明日、921日に決まると思います
いや、きっと決めます!
 
 
独走のペナントレースでしたが
シーズン当初は最下位に転落した事もありました
 
試練から始まった戦いに
リーダー原辰徳は
時に「非情采配」と論評されながら
勝利へのあくなき執念へ
勝利への貪欲さへ
タクトを振るい続けました
 
 
何はともあれ
明日1800より
ジャイアンツのユニフォームを身にまとい
オレンジのタオルを首に巻き
デスク横のラジオに耳を傾け
仕事もしつつ…()
 
我が88番「歓喜の舞」を見届けます
 
くっ~
楽しみ~
 
 

ジャイアンツのマジックが「12」(910日現在)となりました。
 
99日の試合は、5番村田に代打・高橋由伸を送り、
その由伸のタイムリー2塁打にて引き分けに持ち込みました。
 
10日朝の各紙は、「非情采配」との記事もあり、
村田のプライドは?なんて意見もありました。
あらためて、報道や解説者は勝手なものだなと思います。
 
たとえ2位中日とゲーム差があるとはいえ、
わずかでも中日には逆転優勝の可能性があるのです。
一瞬の油断で大切な試合を落とし、優勝を逃がしたチームを
過去たくさん見てまいりました。
 
プロの世界ではそれが(油断が)一番の大敵です。
特に今の独走状態のジャイアンツにおいて、
「これだけ引き離せば、もう大丈夫だろう」と現場の選手達に思わせる指揮官の余裕に
その「一瞬のスキ」が生まれるのだろうと私は思います。
 
得点圏打率の低い村田に、
温情や本人への配慮だけでチャンスに打席に向かわせる監督がいるとしたら、
それは、選手に好かれるだけの監督になってしまうのではないでしょうか。
 
ヤクルト小川監督は、
「石川に申し訳ないことをした。村田に代打がくるとは思っていなかった。
結果的に、向こうの策にはまってしまった」と悔やんでいたそうです。
 
原監督自身、現役時代に悔しい思いをたくさん経験しました。
代打・長嶋一茂を送られた事も…
あれは理に適っていないと、今でも思いますが(苦笑)
 
主力打者への配慮という重要性も充分理解しながら
勝ちに徹する-
 
原監督は一瞬のスキさえ見せず、
 
我がジャイアンツ歓喜の瞬間まであと少し。
 
 
株式会社エイディエスコーポレーション
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